悩みタイトル

1.スポーツ
あらゆる競技で肘を使用します。
またスポーツによって肘を痛めることは大変多いです。野球やハンドボールなど他にも多くのスポーツが肘の痛みは大きな障害となってしまいます。

2.仕事
肘の痛みは、キーボードを打つ動作や手首をかえす反らせる動作でも誘発しやすいためもちろん仕事にも影響します。

3.家事
肘の痛みがあれば家事も負担になるでしょう。雑巾を絞る動作や、包丁を使うときの屈曲動作が肘の負担となります。

4.何気ない日常生活
肘の痛みが強ければ何気ない日常生活も妨げます。ドアノブを回す動作、ひどければコップも持てない程の痛みを伴います。

5.治りにくい
肘の痛みの原因の一つに上腕骨外側上顆炎があります。外側上顆炎はテニス肘とも呼ばれテニスプレイヤーに多いものですが、仕事や家事などの日常動作によって発症する事も多々あります。そのため安静に保つことが難しく治癒するのが長引いしまうことが多いです。

肘の痛みに関する当院の考え

当院ではまず、肘の痛みがある患者様が来院されると、痛みの原因をはっきりさせます。
例えば同じ肘の痛みでも損傷している靭帯によって、負担となる動作や施術方法が変わってきます。そのため、さまざまなテスト法を用いて痛みの原因となる靭帯をはっきりとさせる必要があるのです。

 

また当院ではしっかりと原因となる靭帯や筋肉にアプローチをかけて施術していきますが、患者様の日常生活により治癒期間が大きく関わってきます。
ですので、院での施術はもちろんのこと生活指導、食事に対する指導、また自宅でも出来るストレッチなどを指導し、患者様の不安を少しでもはやく取り除く為に努めます。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

肘の痛みは軽度だと放っておいても治ることがありますが、2週間以上痛みが引かない場合は、重症の損傷の可能性があり、なかなか治りにくいということが多いです。また肘を普段からよく使うのであれば治るどころかどんどん悪化してしまう可能性もあります。

 

毎日、肘に大きな負担をかけてしまう人であれば、肘の腱がくっつかず、骨は変形してしまい、2度と戻らなくなってしまう可能性もあります。

 

スポーツで起きた痛みなのであれば、放っておくと痛みに耐えられなくなってしまい、そのスポーツができなくなってしまうことも珍しくありません。
ですので、しっかりと専門家に診てもらい、対処をしていきましょう。

肘の痛みの解消方法

まず、簡単な方法は、肘を使う動作を極力減らすということです。
重たい荷物を持ち上げたり、重たい鍋を振るなど、日常的に負担のかかる動作をしてしまうと疲労が溜まってしまい炎症を起こしてしまうことがあります。

 

ですから極力肘に負担のかかる動きは避けることが大切です。軽度なものだとそれだけでも自然治癒の力が働き痛みが収まっていきます。
またそれを補助するのにテーピングやバンドをするということもできます。

 

次に、ストレッチという方法です。
原因によって内側を伸ばしたり、外側を伸ばしたりと方法は異なりますが、ストレッチをすることにより負担を減らせることができます。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

肘の痛みにも様々な原因があり、背骨の歪みだったり、骨盤の歪み、また骨格のずれなどにより、肘の筋肉へ神経伝達の妨害されたり肘の筋肉のコンディションの悪化し、痛みが起こるものなどがあります。

 

そこでおすすめするメニューが骨格矯正(上半身矯正)と肩甲骨はがしです。
骨格矯正により先ほど挙げた原因は、全て解消することができます。また、肘の動きは肩甲骨の動きも大きく影響するため、肩甲骨はがしをして、肩甲骨の周りにある筋肉をアプローチし、肘の動きをよくします。

 

それらによって肘の痛みはかなり軽減されることでしょう。

その施術をうけるとどう楽になるのか

腱に炎症があるため痛みがおきているので、そこの負担をなくしていく必要があります。
まず、骨格矯正を受けると、正しい位置に骨が矯正されるため、関節の動きもよくなり、腱や筋肉の負担を大きく減らせることができます。

 

また、肩甲骨はがしを受けると血流が良くなるため肘の痛みの原因の筋肉に血が流れていきます。
そうすれば炎症が回復しやすくなり痛みが少なくなっていきます。それら2つのメニューを受ければ、
肘の痛みがなくなり、楽に日常生活を送れるでしょう。

軽減するための施術頻度は

肘の痛みを軽減していくとすれば、当院ではだいたい3ヶ月は必要であると考えます。
その期間の最初の1ヶ月は痛みがなぜ出るのか、どのような動きで出るのかを経過を診る必要があるため、週に2〜3回の通院指導をします。

 

そこで、原因が把握できれば、それに対する予防法や対策を伝えて、週2回のペースに変更します。

 

そうしていくと、だいたい2ヶ月くらい経ってくるとほぼ、日常生活における痛みは感じることがなくなってくるので、残りの2週間は週1回の頻度に変えます。
3ヶ月経過して、まだ不安な方や予防したい方は週1回の頻度で定期的に施術にお越しいただき、悪くなるのを防ぎながら、予防していただきます。