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こんなお悩みはありませんか?

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天気が悪いと頭痛が出る
頭痛のせいで夜眠れない
吐き気や目眩がする
首肩のコリが酷い
頭痛薬を常に持っておかなければいけない

このような症状に当てはまる方は片頭痛の可能性が高く、日常生活にも影響が出てしまう場合があります。そのため、速やかに医療機関を受診されることをおすすめします。また、最近頭痛が出始めた方でも、重症化してしまう前に医療機関で適切な対応を受けることで、完治は難しくても痛みを軽減することが期待できます。

さらに、自身でできるケアとして、頭を冷やしたり暗くて静かな場所で休息を取ることで痛みが和らぐ場合があります。このような対処法を活用し、適度にセルフケアを行うことも大切です。

片頭痛で知っておくべきこと

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頭痛には2種類のタイプがあるのをご存じでしょうか。

まず1つ目は「緊張型頭痛」です。
この頭痛は筋肉が関係しており、主に頭の周りや首周りの筋肉が過度に緊張することで引き起こされる一般的な頭痛です。首の硬さや頭周りの筋肉が原因となるため、集中力の低下や眼精疲労を感じやすくなります。発生頻度は高いものの、痛みは弱めから中程度であることが多いです。

もう1つは「片頭痛」です。
片頭痛はこめかみから側頭部にかけて痛みが出る頭痛で、日常動作によって痛みが増す特徴があります。緊張型頭痛とは異なり、原因が完全には特定されていませんが、何らかの要因で血管が拡張することが痛みの要因であると考えられています。

頭痛の種類により対処法が異なるため、頭痛の特徴を知ることは非常に重要です。適切なケアを心がけることが、痛みの軽減につながります。

症状の現れ方は?

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症状の原因としてまず挙げられるのは、ストレスや疲労、睡眠不足、または睡眠過多です。

人はストレスを感じた際に血管が拡張し、それが片頭痛の痛みにつながることがあります。また、疲労が解消しきれていなかったり、睡眠不足や睡眠過多の場合にもストレスを感じやすくなるため、注意が必要です。

これらを避けるためには、ストレスを感じる環境を可能な限り避け、適度な運動や趣味を活用してストレスを軽減することが大切です。また、疲労を解消するためには、質の高い睡眠を心がけることや、栄養バランスの取れた食事を意識することが重要です。さらに、睡眠時間は短すぎず長すぎない適切な時間を心がけることが、健康的な生活を送るためのポイントになります。

その他の原因は?

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日常生活における片頭痛の原因として、先ほど挙げたストレスや睡眠に加え、他にも2つの原因が考えられます。

1つ目は飲酒です。
アルコールを摂取することで血液の循環が促進され、血管が拡張して頭にも血液が巡りやすくなり、それが片頭痛を引き起こすことがあります。そのため、連日の飲酒や過度なアルコール摂取は片頭痛を悪化させる原因になり得ます。適度に楽しむことが大切です。

2つ目は女性特有の原因として、月経周期によるものがあります。
これは女性にとって避けがたい自然な現象ですが、月に1度必ず起こるため、個人差があります。特に痛みが強く、頭痛薬を服用しても治まらず続く場合は、医療機関を受診されることをおすすめします。

片頭痛を放置するとどうなる?

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頭痛の中でも、特に片頭痛をお持ちの方が適切な治療を行わない場合、約3割の方が慢性化し、症状が増悪することがあると言われています。これは、痛みを放置することで脳が痛みを感じやすくなり、頭痛の頻度や強さが高くなるためと考えられています。

片頭痛を放置すると、加齢に伴い片頭痛自体は軽減することがありますが、その代わりに難治性のめまいや耳鳴りを併発することがあります。近年では、脳梗塞やアルツハイマー病などの認知症のリスクが高まるというデータも報告されています。

今後の日常生活やお仕事で辛い思いをしないためにも、痛みが発生した際の治療や、痛みの頻度を減らすよう調整する治療が大切です。

当院の施術方法について

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当院の施術方法として、鍼施術の『全調整鍼』をご紹介いたします。

全調整鍼とは、東洋医学に基づいた「気」を整える施術であり、片頭痛の原因となるストレスや自律神経系の乱れを整えるための鍼施術です。頭痛のほか、最近眠れない、疲れている、気持ちがスッキリしない、内臓器系の働きが悪いといった症状にも対応することができます。痛いところへのアプローチだけでなく、「気」の流れを整え、体全体の調子を整える施術です。

全調整鍼を受けることでさまざまな効果が期待できるため、ぜひ一度当院でお試しいただきたい施術メニューとなっております。

改善していく上でのポイント

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市販薬で頭痛に効く薬は解熱鎮痛薬と呼ばれ、頭痛の発作に対して効果があります。しかし、頭痛が起こる頻度を減らす効果はありません。そのため、片頭痛を慢性化させないためにも、根本的に頭痛を少なくする身体作りが大切です。

全調整鍼を週に1〜2回ほど行い、身体の自律神経系を整え、「気」を整えることで、頭痛の発作回数を減らしていきましょう。また、片頭痛に対して温めたりマッサージをすることは悪化することがありますので、注意が必要です。

自律神経を調節して症状を軽減することが正しい施術法となりますので、ぜひ一度当院で全調整鍼を受けてみてください。料金についても、当院ではお得な回数券がございますので、ぜひ一度ご相談ください。