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こんなお悩みはありませんか?

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皆さん、こんな悩みはありませんか。

視力の低下
視界がかすむ・ぼやける
まぶたが重い
目の痛み
めまい など。

光が普段よりまぶしく感じたり、特に感情が動いたわけではないのに涙が出てくることもあります。目以外に現れる症状は、原因により様々ですが、頭痛、肩こり、イライラなどがあります。

これが主に眼精疲労で起こる悩みですが、これが更に酷くなると目の症状だけでなく首や肩に酷いコリが出て、時には目眩や吐き気などの全身疾患が出るようになります。そして、この全身の症状が出るまで進行してしまうと、休んだり眠ったりしても疲れがなかなか取りにくくなり、回復が難しくなります。

眼精疲労についてで知っておくべきこと

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眼精疲労で知っておくべきことは、まず目をあまり酷使しすぎないようにすることです。現代ではインターネットやスマートフォンの普及により、画面を見続ける生活が当たり前になってきています。画面を凝視することでドライアイになり、目が疲れやすくなる方が増えているため、適度に目を休ませてあげることが大切です。

また、眼精疲労にはビタミンB1が良いとされていますので、積極的に摂取することをおすすめします。ビタミンB1は、摂取していると思っていても、飲酒によって消耗されることがあります。そのため、適度に摂取するよう心がけましょう。ビタミンB1を多く含む食品には、豚肉や赤身肉、ナッツ、ほうれん草などがありますので、目の疲れを感じた際には、これらの食材を食事に取り入れてみましょう!

症状の現れ方は?

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眼精疲労が現れた時の最初の症状として、目がかすむ、目が重い、充血する、目の奥の痛み、ドライアイ、まぶたが開きにくくなるなど、特に目の周りや眼球に違和感が出ます。この時にすぐに良くなるだろうと思ってそのまま放置してしまう方が多いですが、それは良くありません。

眼精疲労そのものは、休んでも治りにくく、回復が難しいため、放置するとどんどん悪化していきます。そして最終的には、首肩の凝りがひどくなり、目眩や吐き気など全身症状にまで発展し、回復がますます難しくなり、日常生活に支障をきたすようになります。

まずは早いうちに日常生活を見直し、悪化させないように目をしっかりいたわるようにしましょう!

その他の原因は?

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眼精疲労の原因として、特にデスクワークやスマートフォンの画面を長時間見続けることで目がドライアイとなり、目が疲れやすくなることが多いですが、他にもいくつかの原因があります。

メガネやコンタクトの度数が合っていないことが原因で、余計に目を酷使してしまい、目がさらに疲れやすくなるケースや、加齢によって目のピント調節が難しくなり、目が疲れやすくなることもあります。

さらに、若い年代の方でも気をつけるべき原因はストレスです。ストレスや緊張を感じることで交感神経が優位になり、涙が出にくくなり、目が乾燥しやすくなることで、ドライアイから眼精疲労につながる可能性があるため、注意が必要です。

眼精疲労を放置するとどうなる?

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眼精疲労は、疲れ目がさらに進行した状態であり、目だけでなく全身にさまざまな症状を引き起こすことが特徴です。

この眼精疲労を放置してしまうと、眼疾患の発症リスクが高まるほか、精神的なストレスの増加、頭痛、肩こり、吐き気などの体の不調が現れる場合があります。また、睡眠の質が低下することもあり、個人差はあるものの、日常生活に支障をきたす恐れがあります。

眼疾患には白内障や加齢黄斑変性、緑内障、糖尿病性網膜症などが含まれます。これらは40代以降で発症する可能性が高まり、それまでの目の酷使や疲労が影響を及ぼすことがあります。

さらに、睡眠の質の低下は精神的および肉体的にも大きな負担をもたらします。このような状況を防ぐためにも、眼精疲労を放置せず、軽減が期待できる施術や適切なケアを取り入れることが重要です。

当院の施術方法について

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眼精疲労は、前述の通り、パソコンやスマートフォンなどの画面を長時間見ることで起こりやすく、それにより目の周りの筋肉や首の筋肉などに疲労が溜まりやすくなります。当院では、そんな方々に「極上ドライヘッド」という施術を一番にご提案させていただいております。

極上ドライヘッドは、主に首、顔、頭の筋肉をほぐす手技です。目を使う際に働く眼輪筋や、パソコンやスマートフォンを使用する際に首を支える胸鎖乳突筋、斜角筋、後頭下筋群、さらに眼精疲労により頭痛を引き起こす原因となる側頭筋や帽状腱膜などを、この極上ドライヘッドでほぐすことができます。極上ドライヘッドは、目の疲れ、頭痛、首のコリを軽減するのに特化した施術です。

また、副交感神経を優位にすることで自律神経を整え、睡眠の質を向上させる効果も期待できます。そのため、眼精疲労を起こしやすいデスクワークをされる方などにとてもおすすめの施術となっています。ぜひお試しください。

改善していく上でのポイント

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眼精疲労は、一度の施術で完全に良くなるものではなく、複数回の施術を継続することで、軽減が期待できます。

通院のペースとしては、1週間に3回程度が最適です。目安として、約2~3か月で症状の軽減が見られることが多いですが、その時点で施術を中断してしまうと、再び眼精疲労の症状が現れることがよくあります。症状が軽減した後も、継続して通院いただくことで根本的な対策となり、今後の眼精疲労予防につながる重要なポイントとなります。

また、眼精疲労は日々のパソコンやスマートフォンの使用が大きく影響しているため、ブルーライトカットのメガネを使用する、画面を見る時間を制限する、ホットアイマスクを使用するなど、セルフケアで目を休ませることも重要です。これらを取り入れることで、施術とあわせてさらに軽減が期待できます。