スポーツ障害
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オスグッド病
10歳から15歳くらいの成長期に発症することが多い。膝の前下部、パテラ下方に痛みが生じることが多い。膝の曲げ伸ばしによって膝蓋腱と脛骨粗面が剥離してしまうことで発症する。
テニス肘
肘の外側に痛みを生じる。検査法としてチェアーテストやトムゼンテストなどがある。日常生活動作の繰り返しにより起こることが多い。30代~50代に多い。
ジャンパーズニー
膝の伸展を繰り返すことで膝蓋骨周辺に痛みが生じる。バレーやバスケットなどジャンプを繰り返す競技に多い。サッカーや陸上など、走ることが多い協議にでも症状を発症する。
野球肘
成長期にボールを投げすぎることによって生じる肘の障害。投球時や投球後に痛みが生じることが多い。
肘の内側で、靱帯・腱が痛む・疲労骨折
同じ場所に小さな外力が繰り返し加わることで骨にひびが入る。症状が進むと完全に骨折する場合もある。脛骨と中足骨に多い。
アキレス腱炎
足首を酷使することでアキレス腱が炎症を起こし生じる。足首の使い方が発症に影響している。ふくらはぎのストレッチ不足が関与していることが多い。 -
そもそもスポーツ障害とは?当院の考え
同じスポーツを続けることなどで筋肉や骨を使いすぎによる外傷だと考えます。
スポーツ障害には様々な種類がありますが、日常生活動作の身体の使い方も影響していると考えます。いわゆる悪い身体のクセも関わっていると考えます。
なので治療中の会話で日常生活動作の正しい使い方の指導や筋肉トレーニングやストレッチ指導など、正しい体の使い方の知識や運動療法を促し続ける事で患者様のお身体の習慣が変わりスポーツ障害で困られている患者様が良くなる経過が早く良くなっていくことに繋がり、保存療法も含めて結果的に悪い体のクセが良くなっていき歪みや姿勢なども良くなっていくと考えます。
また、姿勢不良から症状が悪化することも考えるので極力来られた患者様へは全身矯正治療や半身矯正治療を受けて頂き、矯正治療のフリーパスを継続しながら治療をしていきたいと考えます。また明確に部分的に悪い場所に関しては鍼治療の部分などその患者様に合わせたオーダーメイド同じスポーツを続けることなどで筋肉や骨を使いすぎによる外傷だと考えます。
スポーツ障害には様々な種類がありますが、日常生活動作の身体の使い方も影響していると考えます。いわゆる悪い身体のクセも関わっていると考えます。
なので治療中の会話で日常生活動作の正しい使い方の指導や筋肉トレーニングやストレッチ指導など、正しい体の使い方の知識や運動療法を促し続ける事で患者様のお身体の習慣が変わりスポーツ障害で困られている患者様が良くなる経過が早く良くなっていくことに繋がり、保存療法も含めて結果的に悪い体のクセが良くなっていき歪みや姿勢なども良くなっていくと考えます。
また、姿勢不良から症状が悪化することも考えるので極力来られた患者様へは全身矯正治療や半身矯正治療を受けて頂き、矯正治療のフリーパスを継続しながら治療をしていきたいと考えます。また明確に部分的に悪い場所に関しては鍼治療の部分などその患者様に合わせたオーダーメイド治療を提案提供していきます。 -
スポーツ障害を放っておくとどうなるのか
スポーツ障害を放っておくと疲労骨折が完全骨折に以降するなど手術しなくてよい症状まで手術をしなくてはならない身体の状態になってしまいます。
また、患部以外の部分も傷つけてしまいます。
またこの状態を無理してスポーツを続けるていると、若いうちにお年寄りのような(変形性膝関節症)などになってしますかもしれません。早期発見早期治療といわれうように早期に治療しておかないと症状の良くなる経過が放っておくことにより時間がかかってしまうことにも繋がります。
また、例をあげるとテニス肘を放っておくとはじめは痛みだけの症状だけだったのがしびれ症状がではじまたりなど症状が転々と悪くなってしまいずっとしびれ症状で悩まされるお身体になってしまいます。結果的に患者様の医療費の負担が大きくなってしまうことにもつながってしまいます。 -
スポーツ障害にはどんな施術メニューがおすすめですか?
全身矯正治療や半身矯正治療の矯正治療をする。もしくはテーピングや鍼治療など固定や深い筋肉のアプローチを行う。全身矯正治療、半身矯正治療を行なうことにより、上半身や下半身、骨格に対する筋肉の負担が少なくなること。
また前後左右の身体のバランスを整えることにより、今まで自己で使っていた使い方から、無理負担ない身体の使い方に変えることが出来るため、より体にかかる負担、関節にかかる負担、骨にかかる負担を軽減しながら、パフォーマンスの向上にもつながります。また鍼灸施術を行うことで、スポーツした後の身体の筋肉のケアをすることが出来るので、事後のケガの再発を防止することが出来ると同時に、自己治癒能力を高めることにより、翌日以降の筋肉や身体の回復に努めることが出来ます。
また、アイシングすることにより、使用後の筋肉の炎症を抑えることや、テーピングをすることで関節や筋肉にかける負担を取り除くことが出来ます。 -
その施術を受けるとどう軽減するのか
当院では上半身の矯正と下半身の矯正を行うことにより、④の回答にも準じる部分はありますが、まずは全身の身体のクセを取り除くことにより、これまで負担をかけながら使っていた筋肉、関節、骨に対する負担を取り除くことが出来たり、前後左右の身体のバランスが整うことにより、今まで以上に無理負担なく身体の筋肉に伝える力をスムーズに伝えることが出来るようになり、今まで以上にスポーツにおけるパフォーマンスを上げることが出来ると同時に、無理負担なく使うことが出来るようになるため、筋肉にかかる負担が減るのでケガの予防につながります。
鍼灸施術にも2種類あり、部分的に行う鍼施術を行うことで、繰り返し使用したことによる筋肉の損傷度合いの回復力を上げることが出来たり、筋肉にかかっていた負担を減らすことが出来ます。そうすることにより、筋肉の緊張や疲労が減るために、ケガの予防に繋げることが出来ます。また全調整鍼をおこなうことにより、自己治癒能力が高まるので、常に最高の身体の状態でスポーツに打ち込むことが出来るようになります。
改善するための通院(施術)頻度は?
改善するための通院頻度は来られた患者様の症状の状態や重さによって変わってくるので患者様に合った来院指導をしていく。ただ多くの患者様は治療開始してからの症状の変化の波は大きいので初めて来られた月の1ヶ月間は基本は週に2~3回来て頂くように促す。週2~3回来て頂く理由は良くなる経過がこの頻度が最も良いと思うからです。症状の経過が良くなって来た患者様へは来院ペースを少しずつ落としていき最終的には治癒、卒業へと繋げていく。