腰痛・ぎっくり腰
【三国エキナカ接骨院】では、腰痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根治することが目的です。
- ぎっくり腰を繰り返している
- 少しかがむだけで腰に痛みを感じる
- 立ち上がる時に腰に激痛が走る
- 一日中座っている日が続いている
腰痛の原因
腰痛大国の日本
腰痛は「人間が二足歩行と引き換えに神に与えられた試練」と言われるように、日本人の約8割が生涯において腰痛を経験しているといわれています。原因は数多くありますが、ヨーロッパでは約50年前に「腰痛の主な原因は姿勢にある」と指摘されて以来、予防策が進み腰痛患者が激減したというデータが発表されています。一方で日本やアメリカでは根本的な原因追及は進んでおらず腰痛大国化しています。
腰痛には様々な原因がある
一般的に腰痛の原因は、腰部の筋肉に由来するもの、腰椎(骨)に由来するもの、周辺の神経に由来するものが大半を占めますが、中には内臓疾患(腸や腎臓、女性であれば子宮や卵巣)に由来するものや、骨盤への癌の転移、ストレスも腰痛の原因になるといわれており安易な自己診断は大変危険な場合もあります。
- ∙ パソコン、デスクワークが日常
- ∙ 重い荷物を持ってから・・・
- ∙ 治療したけど、すぐ元に戻る
- ∙ 車に乗る仕事なのに・・・
- ∙ ギックリ腰になった・・・
腰痛の治療法
三国エキナカ接骨院はあなたにあった治療法を
当院では柔整マッサージや温熱治療、鍼灸治療や先進電気治療、矯正治療を患者様の症状により組み合わせた「オーダーメイド治療」を行っています。また、患者様皆様が一様に心配される「痛くないですか?」も心配ありません。多くある治療のラインアップから選択しますので、無理なく、辛くなく続けていただくことができます。
腰痛には、なぜこの治療方法が良いのか
治療後は良いがすぐ元に戻ってしまう・・・
治療方法を決定するためにはまず原因を特定しなければなりません。筋肉由来の腰痛が大半を占めますが、硬くなった筋肉が痛みの原因ということは比較的容易に判断できても、「なぜ筋肉が硬くなったのか」が分からなければ、いわゆる対症療法になってしまいます。「治療後は良いがすぐ元に戻ってしまう」といった経験は、腰痛治療を行ったことのある方ならば誰しもあると思います。
三国エキナカ接骨院の「腰痛治療」はここが違う
当院では原因の欄で述べた、ヨーロッパで指摘された「姿勢」が多くの腰痛の原因であると捉えています。「硬くなった筋肉を柔らかくする」ことは簡単ですが、「柔らかくなった筋肉を柔らかいままにする、硬くならないようにする」に重点を置いた治療を行っています。これにより腰痛の起こりにくい腰を作ることが可能となります。
悪い姿勢の癖を消し、正しい時の姿勢を思いださせる
姿勢は長年に渡ってその方に染みついた「癖」であり、「癖」は自分ではわからないことがほとんどです。私たちはまず腰痛の原因となりうる患者様の姿勢の「癖」を客観的に判断し、患者様に示し、正しい姿勢と現在の姿勢の違いを体験していただきます。多くの患者様は正しい姿勢に違和感を感じ、また元の姿勢に戻そうとしますが、当院では矯正治療を用いて患者様に正しい姿勢を「思い出していただく」ために一定間隔でこの治療を続けていきます。
悪い姿勢に違和感を感じ、自然と正しい姿勢に戻る
正しい姿勢が身についてくると、誤った姿勢に今度は違和感を感じるようになり自ら正しい姿勢をとろうとします。この状態を維持できるようになると、誤った姿勢が原因で起きた腰痛は治まり、正しい姿勢を続けている間は腰痛の起きづらい体環境を作ることができます(=予防)。
腰痛の治療の流れ
- まずは温熱治療と柔整マッサージで硬くなった筋肉をほぐします。
- 立位および座位にて体の前後左右のアンバランスをチェックします。
- アンバランスがあった場合は、客観的に正しい姿勢を取っていただき、通常の姿勢が正常ではないことを体感していただきます。
- 姿勢矯正を行います。
- ③の客観的に正しい姿勢を再び取っていただき、施術前後の違いを体感していただきます。
- 今後の施術プラン、矯正治療の頻度などを説明させていただき治療終了となります。
- ギックリ腰などの症状が強く出ている場合は、上記とは別に消炎処置を行い、急性期を過ぎた後、根本の原因を探ります。
腰痛の治療間隔
週2~3回
治療間隔は患者様それぞれの症状により異なりますが、治療の効果「最近腰痛が楽になったなぁ」と実感できるまでは最低でも週2~3回の施術が必要です(当院での施術は毎日行っていただいてもお体への悪影響はありません)。姿勢矯正も正しい姿勢を思い出していただくまでは、施術終了直後より馴れ親しんだ誤った姿勢に戻ろうとしますから、こちらも最低週2~3回の施術が必要となります。姿勢のチェックは来院された都度行いますが、正しい姿勢への安定が確認できましたら徐々に治療間隔を空けていきます。施術頻度につきましては今現状のお体の状態に照らし合せてご説明させていただきます。
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腰痛関連でよくある質問と回答①
Q.ぎっくり腰ってなんで起こるの
A.ぎっくり腰は急に起こることから、急性腰痛症もしくは腰椎捻挫症と言われています。起こる原因としては日頃からの問題が挙げられます。姿勢の悪さはもちろんのこと、睡眠不足やストレス、運動不足や身体の硬さ、また冷えや貧血、高血圧や便秘なども挙げられています。ただはっきりとした原因がないのもひとつの特徴として挙げられています。朝起きた瞬間に痛めた方もいれば、重たいものを持った時に痛める方もいらっしゃいます。日頃から自分の身体を労わってあげることが、ぎっくり腰を予防するのに大切なことになります! -
腰痛関連でよくある質問と回答②
Q.産後に反り腰が多いと聞くけど、子供を産んでなくても反り腰と言われたのはなんで?
反り腰とは、骨盤が前側へ倒れていて、坐骨が後ろ側へ出っ張っている状態、骨盤が前傾しているという形になります。主な原因としては姿勢の悪さが挙げられます。またこの姿勢の悪さには、運動不足による姿勢を正すための筋肉の筋力不足によるものが多いです。なので、お子様を産んでいなくても、反り腰になる可能性は十分にあります。産後に反り腰が多い原因としては、お腹が大きくなることで、前に倒れてしまいそうになるのを必然的に腰を反らすことで、まっすぐ姿勢を保てるようにしているからです。また産後は赤ちゃんの抱っこ等で同じく体を反らす姿勢が多くなることから、産後の方の反り腰が多いとされています。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
Q.コルセットってなんの意味があるのか
A.コルセットには、固定し可動性を制限して、疼痛の誘発を防ぐ効果があります。また、付けていることでの安心感が得られるのもひとつの効果です。最近では、コルセットの他に骨盤ベルト、ゴムバンドと呼ばれるものもあります。急性腰痛には固定力の強いコルセットが有効とされています。コルセットは幅が広く、骨盤周りを締めてくれます。反対に、慢性腰痛では、固定力がそこまで強くない骨盤ベルトがオススメです。骨盤ベルトは幅が狭く腰をしっかり固定してくれます。
どちらにせよ、筋力低下を招く危険性があるので、ずっとつけるのは良くないです。インナーマッスルという、筋肉のコルセットを鍛えてあげ、何もつけない状態でも維持できるようにしていきましょう。 -
腰痛関連でよくある質問と回答④
Q.反り腰の反対ってあるんですか?
A.反り腰の反対は、背中が猫のように丸くなる猫背が挙げられます。猫背の原因も反り腰同様、姿勢の悪さが挙げられます。パソコンやスマートフォン、勉強やデスクワーク等で自覚がないまま、長い時間下を向いていること多くありませんか?長時間の前かがみ姿勢や下向き姿勢は、首の後ろや背中の筋肉を緊張させ、血行不良を起こします。そうすることで、いわゆる猫背の姿勢にどんどん進んで行ってしまいます。また、荷物を片方の肩や手のみで持つことなども原因に挙げられますので、日頃の自分の癖などを見極めてみましょう。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
Q.腰の痛みは治るのか?
A.腰の痛みは普段の生活習慣による、身体の歪みや筋肉の硬さが原因になることが多いです。当院ではまず、筋肉を緩めていく指圧の施術、その後身体の歪みを整えていく矯正の施術を行うことで、痛みは和らいでいきます。また痛みをとるのに、約3ヶ月がかかると言われています。身体の細胞の生まれ変わる周期が3ヶ月間隔だからです。しっかり3ヶ月通っていただくことで、痛みは緩和されていきます。しかし、なかなか良くならない原因として、筋肉の緊張が残っていることが挙げられます。睡眠不足や食生活などの生活習慣の乱れやストレス、運動不足などがつづいてしまうと筋肉の筋肉がなかなか緩和せず、硬くなったままになってしまいますので、日頃の生活習慣の見直しも腰の痛みを緩和させるひとつの方法です。